Blog

レントゲンの種類と有用性

2022.10.27

みなさんこんにちは、歯科医師の有留です。

今回は、歯科治療の診断に必須なレントゲンについてお話ししていきたいと思います。

虫歯や歯周病の診断に用いるレントゲンですが、当院では大きく分けて3種類のレントゲンがあります。

①上下の顎全体が写るパノラマ

②部分的に精密なレントゲン

3次元的な映像で診断ができるCT

口腔内の状態によって撮影するレントゲンの種類は変わりますが、銀歯の中や歯と歯の間の虫歯を正確に診断と発見するためには必須のものとなります。

レントゲンに関して、被曝というマイナスのイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、歯科治療の診断を行う上では目に見えない部分の診断に必須になることも多く、撮影をお願いすることがあります。

撮ったレントゲンは診断・説明に使用させていただいた後も、データにて保存し今後異常が出た際に比較のレントゲンとして活用することもあります。

それでも気になる方に関しましては、個別に相談承りますので、お気軽にスタッフまでお声掛けください!よろしくお願いします。

author avatar
有留 康平 篤志会さこだ歯科 歯科医師
  • 鹿児島大学歯学部卒業
  • 鹿児島大学病院臨床研修医
  • 2016年4月医療法人健勝会入社
  • 2021年12月医療法人健勝会退職
  • 2022年1月医療法人篤志会さこだ歯科入社
RELATED

関連記事

スタッフブログ記事一覧