みなさんこんにちは☀︎
10月になりだいぶ涼しくなってきましたね！
寒暖差が激しくなってくるので体調に気をつけましょう！

さて、今日は歯の神経についてお話しします。
そもそも、神経と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか？神経は痛みや温度などの感覚を受容する組織です。
口腔内はスープのような温かいものからアイスなど冷たいもの、硬いお肉やプリンのような柔らかいものなど本当に様々な種類のものを取り込み咀嚼し体内に送り込む機能があります。
その中で異常なもの(歯で噛みきれない石などの異物)を察知して咀嚼しないようにするなど重要な機能を果たしております。
虫歯についても同じです。ミュータンス菌などにより歯が溶けてしまった際に温かいものや冷たいものが染みるなどの神経感覚により虫歯があることを教えてくれたりもします。
そのように口腔内に不具合がある際に教えてくれる重要な組織ですが、その分非常にデリケートな組織ですので一度虫歯の菌が感染してしまうと炎症を起こしてしまうので、根管治療と呼ばれる方法で神経を取る治療をしないといけなくなってしまいます。

根管治療は痛みを伴う治療です。虫歯を早期発見早期治療する事で十分予防が出来ます。
大事な歯の神経を守るためにも、ぜひ定期的に歯科医院を受診して予防していきましょう！

医療法人篤志会キラメキテラス歯科
歯科衛生士 野田