みなさんこんにちは!!
今日は保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いについて説明したいと思います。
保険の入れ歯
費用負担を抑えられます。素材はプラスチックで、破折などおきても修理がしやすいです。
欠点
使用できる素材が決まっています。床の素材はプラスチックですので、臭いや汚れが吸着しやすかったり、長期間の使用で変色やすり減りが起こったりします。
製作するうえで一定の厚みが必要となり、それが強い違和感となることもあります。総入れ歯の場合は、プラスチックの面積が広がるため、食べ物の味や温度がわかりづらくなることがあります。 入れ歯を長い間使用していると、顎の骨が痩せやすい傾向にあり、その際は入れ歯の作り変えが必要となりますが、保険診療で作りなおす場合は、6カ月以上空けなければならないルールがあります。
部分入れ歯だとバネが金属になるので見た目はあまり良くありません。
保険外の入れ歯
素材を選択できます。
部分入れ歯の場合、保険のバネ(クラスプ)よりも目立ちにくい物を選べます。
患者様のご要望に応じることができます。
欠点としては、全額自己負担で受けていただく治療ですので、費用負担が大きくなってしまいます。
入れ歯を長い間使用していると、顎の骨が痩せやすい傾向にあり、その際は入れ歯の作り変えが必要となります。
保険外の入れ歯はいろいろ種類もあるので歯医者さんで自分の要望に近いものを探して見てください。