こんにちは(*^^*) 皆さんは歯磨きをするとき舌を見ていますか?! 舌は体調が現れます。 今日は地図状舌についてお話します。
地図状舌とは… 最初は舌の一部に円形または楕円形で、中央部がうすい赤色、周辺が白色の斑(はん)ができます。それらが次第に大きくなり、やがて隣り合った斑同士が融合して、全体として地図のような模様を形づくるようになります。
この地図状の模様は、日によって変化するのが特徴で、数週間で消えてしまう場合もありますが、数カ月?数年間にわたってみられることもあります。 原因 原因についてはよくわかっていません。ビタミンB群の不足やストレスなどが関係している場合もあるとされているので、バランスのとれた食事や、過労を避けた規則正しい生活を心がけることが大切です。 治療の方法は 自覚症状がない場合は特別な治療の必要はありませんが、一度歯科医師の診察を受けておくと安心でしょう。 食べ物がしみたりする場合は、刺激物を避け、口腔用のステロイド軟膏(アフタゾロン口腔用軟膏など)を用います。また、ビタミンB群の内服や、うがい薬でよくうがいをして口腔内を清潔に保つことにより、症状が改善する場合も多くみられます。