みなさんこんにちは、最近はより一層寒くなりました。体調はいかがでしょうか、
毎年と言っていいほど秋から冬にかけて流行るインフルエンザですがみなさんもかかったことがあるのでは
ないでしょうか?
今日はそのインフルエンザとお口の中のケアについてお話をします。
それではインフルエンザを予防するのに
どうすればよいのか、みなさんが一番先に思いつくのが手洗いうがいではないでしょうか?
外からの菌を持ち込まないことはとても大切ですよね!
他にも予防接種、マスク、部屋の加湿、睡眠をとる、人混みを避けるなど様々な予防法があります。
しかしみなさん、お口のお手入れでもインフルエンザ予防ができるのをご存知ですか?
鼻からのどにかけての粘膜はタンパク質の膜で覆われているため、ウイルスはなかなかくっつくことができません。ところが口の中の細菌が出す「プロテアーゼ」という酵素が膜を破壊することで、ウイルスがくっつき、細胞内に侵入できるようになると考えられているのです。口の中が不潔になると、細菌が増殖し、プロテアーゼの量も増えて、インフルエンザにかかりやすくなります。
予防接種、マスク、部屋の加湿、睡眠をとる、人混みを避ける+お口の中のお手入れ、でインフルエンザ予防をされてみてはいかがでしょうか?