今日は入れ歯の磨き方についてご説明します。
入れ歯は日々洗浄し、清潔にしておかなければなりません。それが入れ歯を長持ちさせ、においを防ぐことにもなります。またカンジダ症や口腔内の炎症の予防にも役立ちます。
入れ歯を磨くときは必ず外して、義歯用のブラシ(または歯ブラシ)を使い、流水で汚れを落とします。金具の部分を含め、入れ歯の隅々まで丁寧に磨くことが大切です。
このとき強く力を入れて磨いてしまうと、入れ歯を傷つけてしまいます。傷がつくとそこに汚れが溜まり細菌繁殖の原因になります。
歯磨き粉の使用も傷の原因になるので使用はしないようにしましょう!
熱湯を使うと入れ歯が溶けて変形してしまうので、お湯も使わないようにしましょう!
お食事の後と寝る前に、歯ブラシで磨いてお掃除して下さい。入れ歯洗浄剤につけ置きすると洗浄の効果が高まります。
洗浄した入れ歯は、使用しない時は、乾燥しないように水の中に入れておきましょう。
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