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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
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「歯ブラシだけでは汚れを落としきれません!!!!」

何てことを言われたり、聞いたことがあるかもしれません…

ではどうすればいいのか…

今日はその一例の「デンタルフロス」をご紹介します!!!

「デンタルフロス」とは糸ようじとも呼ばれますが、糸で歯と歯の間の汚れを落としていく道具です。

デンタルフロスにはそれぞれ、2種類があります。糸巻きタイプとホルダータイプです。

今回は初心者の方でも挑戦しやすいホルダータイプをご紹介します!

① 正しい持ち方

デンタルフロスの前方を持つようにしましょう。

持ち手の後方を持ってしまうと、動きが大きくなり、歯茎を傷付ける可能性があるためです。

② デンタルフロスの入れ方

デンタルフロスを歯と歯の間に当てます。いきなり力任せに入れるのではなく、1度当ててからゆっくりと入れていきます。

デンタルフロスを歯と歯の間にゆっくりと、横に動かしながら、のこぎりをひくように動かします。

デンタルフロスを歯の側面に当てて、上下に動かし汚れを落とします。

歯の根元まで、入れて汚れを落としきります。

片方の側面を掃除し終えたら、もう一方も掃除します。

デンタルフロスについた汚れは、その都度水で洗い流すか、ふき取るかして、次の歯を清掃しましょう。

デンタルフロスを使うタイミングとしては、一般的には歯ブラシでのブラッシング後をおすすめしています。

ブラッシング前に行った場合、汚れを歯の間に押し込んでしまうことがあるからです。

また、デンタルフロスを行う時間帯は朝昼夜の中だと、夜の寝る前がおすすめです。

夜の寝ているときに、一番細菌が繁殖するので、寝る前に汚れを落としましょう。

歯ブラシプラスアルファでお口の環境を整えていきましょう