赤ちゃんは、なんでも手にとって口に入れようとしますよね（＾－＾）

目で見て（視覚）手で握って（触覚）匂いをかぐ（嗅覚）味を確かめる（味覚）

など、体を使って色々な事を学ぼうとしているのです。

生後6ヵ月～7か月ごろ固形食べに移行するときに是非ためしていただきたいお薦めの方法があります。

ふかしたサツマイモや、キャベツやブロッコリーの芯、ふとネギ、野菜スティックを歯固めとしてしゃぶらせてあげましょう！

素材そのものの味を覚える事に加え顎や舌の運動、唾液の分泌を促す働きがあります。

柔らかい食べ物が多い時代。顎がほそく噛む力が弱くなっていく傾向があります。赤ちゃんの頃から噛む力をトレーニングする事が大事になってきます。

鹿児島では昔からサトウキビやサツマイモ、離島ではゆでたタコの足などを使用してきたようです。野菜スティックは歯磨きと同じ効果も出ますのでお口の健康にも良いです。

しゃぶらせている間はつまらせないよう確認するように注意してみていてあげましょう！