口を大きく開け閉めする時に顎から音がすることがあります。
コリ、コクッ、パキッと音がするものとじゃりじゃり音がするものなど症状によって異なります。
これは顎関節症の症状のひとつで『クリック音』と呼ばれるものです。顎関節症のほとんどの方は感じることが多いようです。
クリック音は顎の骨と骨がこすれあうことで音が起こるのですが痛みがある場合、ない場合があります。
症状が自然になくなる方もいれば重症化する場合もあります。痛みがなくても音がし始めて2ヶ月以上たつ場合は顎関節症の治療を始めることをお勧めします。
次第に口が開かなくなってくる場合があります。
顎関節症は放っておくと頭や耳にまで影響が及ぶこともあります。