皆さん。ご自分の歯並びについて考えたことがありますか?
歯科医院にも、「前歯が出ている」「噛みあわせが悪い」など歯並びに関するご相談をよく耳にします。
歯並びは遺伝のではないか?と思ってらっしゃる方も多いです。もちろん、元々顎が小さく歯が並びきらない方もいらっしゃいます。
しかし、それ以外に小さい頃からの「生活習慣」や「態癖」によって歯並びを悪くする原因になるとも言われております。
子どもの頃からでいうと、
①指しゃぶり
②舌の癖
③噛み癖
などがあげられます。指しゃぶりや舌の癖により上の前歯が出てくる場合があります。また上下の前歯にも隙間が空くとも言われております。
その他の癖として、
①ほおづえをつく
②うつ伏せに手をついて寝る
このような癖でも顎の形に影響し歯並びが悪くなる原因にもなります。
歯並びや噛みあわせは全身の健康にも関連しております。
健康な生活を送れるように、まずは、ご自分の癖を理解し、悪い所歯改善することも大切です。なかなか気づかないご自分の癖をぜひ確認してみてくださいね。