こんにちはー(^^)
今日は白板症について説明したいと
思います(((o(*゚▽゚*)o)))
口腔粘膜、特に頬粘膜や舌などにできる
白い角化性の病変です!!こすっても
とれないものをいいます。
白板症は比較的頻度も高いです!!
特に舌にできたものは悪性化する可能性が
高いと言われており前がん病変の代表的な
ものとされています。びらんをともなう
こともあり、ものが当たると接触痛が
あったり食べ物がしみたりします。
白板症の原因は喫煙やアルコール等による
刺激や義歯などによる慢性の機械的刺激、
歯科用金属から発生する微弱なガルバニー
電流、ビタミンAやBの不足、または
体質なども関係するといわれています。
治療法としてはビタミンAを投与したり、禁煙により治癒することもありますがしこりや潰瘍をともなうものは初期がんが疑われるため、必ず組織をとって病理検査する必要があります。白い部分が厚いものや隆起したもの、びらんや潰瘍を伴うものは悪性化する可能性が高いので、切除します。長年かかって悪性化する場合もるので長期にわたる経過観察が必要です。
口腔内にこすってもとれない白い角化性の
ものがあったら痛みなどなくてもすぐに
歯科医院を受信することをオススメします!