歯の黄ばみが気になる方いらっしゃいませんか?
なぜ歯が黄色くなってくるのでしょう。
大きく分けていくつか要因があります。
①加齢
日本人の歯は外国の方に比べて歯の表面のエナメル質が薄いため、下の象牙質の色が透けて見える事で黄色っぽく見えます。また、この象牙質の色は年齢を重ねる事で黄色みが強くなってきます。年齢を重ねると黄ばみがかってくるように感じるのはこの影響です。
②着色
タバコのヤニやコーヒー紅茶などの着色物で歯の表面に色が付いてきます。(舌の表面に色が付く食べ物や飲み物は要注意です)
③薬によるもの
小児の時期(乳歯)に感染症予防としてテトラサイクリンを長期にわたって服用すると副作用で永久歯の色が変色する事があります。グレーがかった色味になります。
歯の黄ばみが気になってゴシゴシ力任せに歯を磨いてもこの色は落とすことが出来ません。
歯の表面についた着色なら歯科医院で専門的な道具を使い歯の表面の汚れを落としてもらう方法があります。
歯の歯質からの色味が気になる方はホワイトニングという方法があります。
ホワイトニングも色々な種類があるので興味のある方は歯科医院でご相談されてみてはいかがでしょうか!(^^)!