歯を丈夫にする=カルシウムとイメージされる方が多いと思いますが、歯を丈夫にするためには「偏食をせずにバランスよく食べること」です。
カルシウムを多く取ることが歯を強くすることではありません。もちろん、乳児期にカルシウムが不足すると永久歯を弱くする原因になります。
歯を強くする栄養素として様々なものがあります。
たんぱく質、ビタンミンA、ビタミンC、ビタミンD、カルシウム、リン、フッ素。これらの栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
●たんぱく質は歯の土台を作るのに大切な栄養素です。
●ビタミンAはエナメル質の土台を作るにに大切な栄養素です。
●ビタミンC象牙質の土台を作るのに大切な栄養素です。
●ビタミンDはカルシウムの代謝に大切な働きをします
このように歯を丈夫にするためには、カルシウムだけでなく、バランス良い食事が大切です。
皆さん。丈夫な歯を作るために栄養素をバランスよく摂取することを心がけてみましょう!!