妊娠中は、お口の中の環境がとっても変わりやすいと言われています。
つわりの影響により、嘔吐や食品の好みが変わったりします。
また、食事の回数が増えることにより、お口の中は汚れやすくなってしまいます。
ちなみに、妊娠と気づかない時から乳歯の芽は出来ていると言われています。
ですのでお母さんは栄養に気を付けながらお口の中の環境を
清潔に保てるように心がけましょう。
歯の栄養素として
・タンパク質⇒歯の土台を作ります。(卵・牛乳・豆腐など)
・ビタミンA⇒歯の表面をつくる、強くする。(豚肉・レバー・にんじん・ほうれん草など)
・ビタミンC⇒歯を形作り、神経を保護する。(ほうれん草・みかん・さつまいもなど)
・カルシウム⇒歯を固くする。(ひじき・チーズ・しらすなど)
・リン⇒歯を固くする。(米・牛肉・豚肉・卵など)
・ビタミンD⇒カルシウムの代謝を助け、石灰化の調整。(バター・卵黄・牛乳など)
是非参考にしてみてください。