皆さんこんにちは( ?o? )/
今日は噛むことと認知症について
説明します!
噛むという行為は、一種のポンプ作用であり、
それによって大量の血液を脳に送ることが
できるからです。よく噛んで食べないと、
その分脳に送られる血液が少なくなります。
そして噛むという行為は脳を刺激します。
歯の下には歯槽骨という骨があり、
歯と歯槽骨は歯根膜という結合組織に
よってつながっています。歯根膜が刺激される
ことにより、刺激が伝わります。
よく噛んで食べるということは、
この受容器の働きから考えても脳に
とって大変重要なのです。
どんなに精度の高い義歯であっても、
物を噛む能力は天然歯の4割程度しかない
のです。実際、年をとっても自分の歯を
もっている人はボケにくいという
データがあります。噛むことは三叉神経を
通じても脳を活性化します。
皆さんも自分の歯で長く食事をし
認知症の予防に努めましょう!