みなさんこんにちは!!!
みなさん聞きなれないとは思いますが今日は歯の中心結節についてお話ししたいと思います。
中心結節とは、歯の噛み合わせの部分にできる突起様の歯です。
また普通の歯との大きな違いは、中心結節の歯では神経が歯の表面近くまできていることです。
歯の形態異常のほとんどの原因が解明されていません。
中心結節もそのひとつで、100本に1本程度(1~4%)の割合で出現するといわれています。
中心結節自体が悪影響を及ぼすことありませんが、結節の中には神経が歯の先端まで来ていることが多いです。
普通の歯よりも神経が歯の表面近くにあるため、冷たい食べ物や飲み物がしみやすいことがあります。
また、場合によっては、空気を吸い込んだりするだけでもしみることがあると言われています。
通常の歯よりも神経が歯の表面近くにあるため、神経に痛みを感じることがあります。
熱い飲み物を口に含んだ時などにずきずきする痛みの症状が現れると言われています。
食事の時に、硬いものを食べたり、大きな食物を噛み切る時などに、中心結節の突起部分にあたって、痛みがでることがあります。
痛みがあったりなどの症状がでやすいことがある中心結節では、万が一、突起している部分が折れてしまった場合は、神経が向きだしになることがあり、激痛に襲われることがあります。
まずは歯科医院を受診しましょう