だんだん朝晩が冷え込んできましたね(>_<)
体調崩さないよう、気をつけてください!!
「よく噛んで食べなさい! 」
子どもの頃、お母さんから言われたのでは?
しかし朝食時は時間もなく、まさにかきこむようにごはんを食べた方も多いはずです。
でもやはり先人の伝えは偉大です!!
こんな面白いデータがあります。
・卑弥呼3990回 ・ 源頼朝2654回 ・ 徳川家康1465回
これは一回の食事で噛む回数なのです( ???? )?
現代人はだいたい食事時間が10分前後だとして、咀嚼回数は620回と
いわれています!!
理想は1500回以上だといいますので、とても少ないです!!
噛むことは、顎を発達させ歯を丈夫にします。次に消化を助け、ダイエット効果だけでなく、満腹中枢にも関係しているのです(^^)
これは、10分以上噛むことによって満腹中枢が働き、満腹感を得ることで食べ過ぎを防ぐのです!!
そしてもう1つ、DIT(食事誘発性体熱産生)で、よく噛んで食事をすることによって消費エネルギーが高まるみたいです!
噛むことの最も重要な働きは唾液の分泌を促進することです。
唾液には身体にいい様々な酵素やホルモンが含まれており、
その中のアミラーゼは消化を助けます。
また、パロチン(唾液腺ホルモン)は別名「若返りホルモン」と呼ばれ、骨や歯の発育を助けるのと同時に、
加齢現象を抑えてくれるのです!その他には、大脳を刺激することで認知症を防いだり、再石灰化の作用があったりと良いことだらけです!
皆さん、よく噛んで食べることを意識してみましょう!