まずお子さんがいらっしゃる家庭なら誰でも経験する子供のイヤイヤ期
一般的に「第一反抗期」と呼ばれ、お母さんの意見と、子供の意見がぶつかりあう時期のことを指します。
お母さんから見たら「反抗」ですが、
子供から見たら、「自己主張」しているんです。
今までは、お母さんからの発信(微笑み)を受け取って、笑ったり、泣いたりしていた受動的な赤ちゃんから、自分を表現する事を能動的に行う「人」になるための時期です。
お母さんとの意見のぶつかり合い(やりとり)をしながら、人にも同じ「気持ちがある」ことや、人の意見を聞く事、我慢する事、いたわる気持ちなどを学び、自分なりの自己主張の仕方を学んでいく、成長過程にとても重要な要素の入った時期なのです。
このイヤイヤ期のときに大変なのが歯磨きです。
でもこのとき
* 歯磨きが本当に嫌で仕方がない!
* 歯磨き自体がイヤなわけではないけれど…
このどちらかに当てはまります。
歯磨きが本当に嫌で仕方ない
この場合
歯磨きがイヤでイヤで仕方なく暴れて手のつけようが無い位、力一杯嫌がったりする場合です。
これは、「お母さんの磨き方が痛い」「味が嫌」「異物が入ってくるのが怖い」等で、わがままではない場合なのでしっかり改善してあげるべき事です。 お母さんは思っている以上に歯ブラシを優しくもち(ブレてしまう位)、反対の手で、上前歯の上の部分にある筋を指で守りながら磨いてあげましょう。
来週の木曜日は歯磨き自体が嫌なわけじゃないけど、、
の理由の場合の対応を書きますね!