よく食事の際に一口を30回以上噛むと健康に良い聞いたことはないでしょうか?
もちろん食べ物をきちんと噛むことで消化によいという面もありますが、噛む刺激を歯から脳に送るという効果も大きいと考えられるそうです。
先日、口腔内の清掃がご自身で出来ない方が専門医にケアをしてもらったら食欲の改善など意欲が生まれ、口の中を刺激する事で脳も活性化されるといったお話もさせていただきました。
また、噛む刺激は食べ物の消化を助ける唾液を分泌させます。さらに「満腹感」も与え、食べ過ぎを防ぐ効果もあるのです。
そして、歯から脳に送られる刺激で、体の消化器官やそのほかの代謝機能も正常に動き始めます。
健康な歯があること。また、健康な歯を取り戻すと、人間が本来持っている活力がわき、体が活性化されていきます。
現代病と言われている生活習慣病の引き金となる「肥満」も歯に活力を取り戻すことが出来れば、その健康な歯でしっかりと噛んで食べることで十分改善していくでしょう。
よって、ご自身の「健康な歯」というのは私たちが健康で長生きしていくためには欠かせないものです。おいしく食事ができるだけでなく、噛むという行動が人間のさまざまな活力を生み出すために非常に大事だということです。
みなさんも食事をとる際に意識して20回~30回噛むということを実践してみてくださいね\(^o^)/