柔らかい食事が日常的になってしまった現代です。
「噛まない子」「噛めない子」が問題となっているそうです。
そのためには、子どものころから、よく噛んで食べる習慣を身に付けることが非常に大切なのです。
特に幼児期から学童期は咀嚼機能を育てる重要な時期になります。お家でも指導が大切だということも分かっております。
例えば、おやつを好きなものだけ食べさせるのではなく、噛みごたえのある食べ物を取り入れてみてはどうでしょうか?
「硬いもの」「食物繊維」が多いものは自然と噛む回数が増え全身的な健康へとつながります。
食品例:フランスパン・ステーキ・レンコンの煮物・刻んだキャベツ・タコの刺身など
お菓子⇒リンゴ・せんべい・にぼし・ピーナッツなど
このような食品を程よく摂取することが大切でしょう。まずは、噛むことに慣れてもらうことがとても大切ですね。