歯の色には個人差があります。
これは歯の質の違いによるものです。
歯は、最も外側の表面にエナメル質、その下に象牙質があり、象牙質の中に歯髄(神経)があります。エナメル質は白色の半透明であり、象牙質は黄色っぽい色をしています。歯が真っ白でなく黄色みを帯びているのは、象牙質の色が透けているためです!
歯によってエナメル質の色、透明度、厚さや、象牙質の色は異なります。これらの組み合わせによって歯の色が決まるので、歯の色は人それぞれ異なってくるのです。
では、歯を白くしていきたいときは、どのような方法があるか。次回、一緒にみていきましょう!