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いつまでも健康でいるために大切な予防歯科

2022.01.12

明けましておめでとうございます㊗️

歯科衛生士の福田です

今回は予防歯科についてです。

予防歯科とは、虫歯になってから治療するのではなく、虫歯になる前の予防を大切に!という考え方です。

日本では、「虫歯になれば治療して治せばいいや」という考え方をしている人がほとんどで、歯科の定期的なメンテナンスを受けている人は約5%といわれています。

それに比べ他の先進国では予防型の歯科医療が主流です。67割の人が定期的なメンテナンスを行なっている状況みたいです。

先進国の中ではかなり遅れている状態です。

なぜ予防歯科が大切かというと、口の中と全身は別なようで繋がっています。

虫歯だけでなく、たとえば歯周病を防げば脳梗塞や心筋梗塞などのリスクも減らすこともできるというデータも出ています。

口と歯の健康には、食事、運動などの生活習慣にも関わっています。

歯科予防でお口の中の健康を考え守ることが全身の健康を守ることにつながるのです。

たかが定期的なメンテナンス、虫歯なんて痛くなれば治せばいい、歯周病なんて怖くない、など考えている方が多いかもしれません。

しかし虫歯もしらずしらず進行していて神経の治療をしなければいけないことも多いですし、歯周病は重度にならなければ痛みは生じません。

  1. 歯がなくなる前に、また将来自分の歯で食事を取ったり元気でいるためにもいまのうちから定期的なメンテナンス、定期検診を受けましょう!
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