こんにちは☀️

歯科医師の武田です。

暑い日が続いていますね🫠

冷たいジュースやアイスが美味しい時期ですが食べた後はしっかり歯磨きをしましょう🪥

今月のテーマは食育です🍙

歯医者さんで食育？と思うかもしれませんが、食事のためには噛んだり、飲み込んだりといったお口の機能の発達や維持が重要です。

加齢や病気、障害などでお口の機能が低下している状態を放置しておくと、

うまく物をすり潰せなくったり、飲み込みにくくなったりすることで摂食・嚥下障害となり全身的な健康を損なってしまいます。

そのため、お口の機能が低下しないよう継続的に管理していくことを厚生労働省でも推進しています。

ご自身のお口で美味しく食べるということは、食べる楽しみによる生活意欲が高まったり、自立した生活を維持したり、低栄養や脱水の予防したりと健康寿命を伸ばすことにつながります。

お口の機能がどうなのか自分ではよくわからないと思います。そのため、検査をして、機能の低下が見られた場合は定期的に管理をしていくことが大切です。

検査では大丈夫であっても、加齢などで機能が低下していくこともあります。年に1度、定期的に検査をしてお口の機能が低下していないかをみていくことをお勧めしています。

当院でも検査をしているので、もし気になる方はぜひお声掛けください！

鹿児島市中央町　医療法人篤志会　さこだ歯科
歯科医師　武田