こんにちは。

鹿児島にも積雪を観測するなど、冬の寒さも厳しさを増してきているような気がしますね。

今日のテーマは全身疾患と歯科の関わりについてです。

お口の中には細菌がたくさんいます。その細菌が炎症を起こし歯周病へと繋がっていきます。

歯周病になり、炎症が起きている状態を放っておくと、それにより生じる毒性の物質が血管内を巡って、さまざまな全身疾患に繋がってしまうのです。

例えば誤嚥性肺炎であったり、狭心症、心筋梗塞であったり、とても重篤な病気に繋がってしまいます。

したがってお口の健康を守ることは、全身の健康を守ることに繋がるのです。

健康の入り口はお口から、という認識でお口のメインテナンスも怠らずに行くようにしましょう。

また、さこだ歯科においては位相差顕微鏡を用いて口腔内細菌の観察もできるようになっています。

細菌が目に見えるだけで、お口の中を綺麗にしなきゃと思えるようになると思いますので、気になる方はぜひご来院くださいませ。