みなさんこんにちは！
歯科医師の小石です。12月に入ったものの日中はまだまだ暖かく冬らしさをまだまだ感じられないですね。
ただ、朝晩と寒暖差がおおきいので風邪やインフルエンザ等には十分注意が必要です！皆さんも外出された際には手洗いうがいの徹底をしていきましょう！

少子高齢化の昨今、よくテレビ等でフレイルという言葉を耳にしますが、皆さん聞いたことはありますか？
フレイルとは簡単に言うと機能の低下をいいます。お年を召されていく中で筋肉量が落ちていき歩行機能などの運動機能が低下していくことなどをいいます。これはお口に関しても同じです。ご飯を食べるのも、お話をするのもおくちまわりの筋肉や舌の筋肉を使用します。この筋肉も年を重ねるごとに低下していき、これをオーラルフレイルといいます。
歯を失うことで十分に咀嚼が出来ず、栄養量が低下するとこの現象はより加速して進みます。

では、どうやって筋肉量が低下していくのか、どの筋肉が低下しているのか、これについては実際に口腔機能検査と呼ばれる方法で検査をする必要があります。
当院でもInBodyとよばれる機会を用いて口腔内だけでなく、全身的な筋肉や栄養量を測りより患者様に適した口腔機能保全の仕方を専門のスタッフがお伝えしております。
興味のある方はぜひお気軽にお尋ねくださいね！

鹿児島市中央町　医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師　小石