お口は灯台下暗し
2022.12.12
こんにちは、放射線技師の上村です。
年明けまで一ヶ月を切りましたね。今年もあと少しですが、皆さんは何か思い残したことはありませんか。
私はあります。それは去ること2021年の末、同僚たちの前で2022年こそは恋人を作ると断言したものの、未だ出来ていないことです。
ここでは言えませんが恐ろしい罰ゲームも待っているので、日々戦々恐々と過ごしています。
では、本題に入ります。
今回お話しするのは口腔内写真についてです。皆さんは歯磨きする時に鏡でお口の中を見ることも多いと思います。
ですが、上の歯の噛み合わせの面やほっぺた側の面をじっくり見たことは少ないのではないでしょうか。
この口腔内写真というのは、歯をさまざまな角度から撮影した写真のことです。
主に初めて来られた患者さんや、メンテナンスの際に撮影することが多いです。
レントゲンも撮るのに、なぜわざわざ写真も撮るのかと思う方もいるかもしれません。
レントゲンは虫歯の有無や進行度のチェックには有用ですが、歯茎や歯の表面の状態はあまりよくわからないのです。
一方で口腔内写真は目で見るのと同じ状態を記録できるので、説明に用いたり、経時的に口腔内の様子を観察できます。
そして当院では、口腔内を照らすライトとカメラが一緒になったルナビューショットという道具を使用していますので、撮影も迅速に済ますことができます。
もし自分の口腔内を詳しく見てみたかったり、虫歯があるかもとお考えの方はぜひ一度当院にご来院ください。