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こどもの歯の役割について

2024.05.14

皆さん、こんにちは!

診療放射線技師の波平です。

皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごされましたか?

僕はのんびりしたり、たまに友人とご飯の予定を入れて、楽しい時間を過ごしました☺️

さて、ゴールデンウィークの祝日の中には「こどもの日」がありますね。もともと5月5日は「端午の節句」と言われ、こどもの健やかな成長や幸せを願う日だそうです。

 

ということで、今回はこどもの歯の役割についてお話ししていきます。

こどもの歯は生後5〜6ヶ月ほどから生え始め、3〜4歳までの間に生え揃うと言われています。

この乳歯が生えることで

①食べ物を噛むことができるようになります。

しっかりと噛むことで、効率よく栄養を取ることができるようなります。

②うまく発音できるようになります。

乳歯が生えることで、舌が適切な位置に置けるようになり、発音を助けます。

③顎の発育を助ける。

よく噛むことで顎の発達を促し、さらに顔の形を整えます。

また乳歯は歯の質が未熟なため、汚れがつきやすく、酸に弱いため虫歯になりやすいという特徴があります。

乳歯が虫歯になると、そのあとに生えてくる永久歯にも影響を及ぼしていまします。

そうならないためにも日々のブラッシングと乳歯が生え揃ったタイミングで一度歯医者への受診をオススメします。🪥✨

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 波平

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