こんにちは(」・ω・)
さこだ歯科往診部の松原です(˶ᐢωᐢ˶)

さて、6月のビックイベント、むし歯予防デー＆歯の衛生週間！
皆さんはご存知でしょうか？？
６月４日は６（む）と４（し）の語呂合わせで、「むし歯予防デー」と言われています。
また、６月４～１０日までの１週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています。

ご存知の方も、ご存知なかった方もこの機会にご自身の歯と口の健康について、改めて考えましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

歯と口の健康は、日々の生活の質だけでなく、仕事のパフォーマンスにも大きく影響します。

「少々歯が痛くても、我慢すれば大丈夫」「忙しくて歯医者に行く時間がない」と思っていませんか？実は、お口の健康は全身の健康と密接に関わっています。

特に注意したいのが「歯周病」です。
歯周病は、歯を支える骨が溶けてしまう病気で、進行すると歯が抜け落ちてしまうこともあります。それだけでなく、歯周病菌が血管に入り込み、糖尿病や心臓病、脳卒中、さらには認知症のリスクを高めることが近年の研究で明らかになっています。

仕事に家事にと多忙な毎日を送る20代～50代の方々は、ついつい口腔ケアを後回しにしてしまうなんてこともあるかもしれません(￣▽￣;)。しかし、この年代は歯周病が進行しやすい時期でもあります｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

例えば、不規則な食生活・ストレス・喫煙・飲酒などは歯周病のリスクを格段に高めてしまいます。
では、私たちは何をすれば良いのでしょうか？

・毎日の丁寧な歯磨きで歯の汚れをしっかり除去しましょう。

・自覚症状がなくても、年に1～2回は歯科医院でプロによるクリーニングとチェックを受けましょう。早期発見・早期治療が、お口の健康を守る鍵です。

・バランスの取れた食事を摂りましょう。糖分の多いものや、歯に挟まりやすい食べ物の摂りすぎには注意しましょう。

・全身の健康のためにも、禁煙を心がけ、飲酒は適量を守りましょう。

日にちはちょっと過ぎてしまいましたが、今年のむし歯予防デー・歯の衛生週間を機に、ぜひ自身の歯と口の健康を見直してみてくださいm(_ _)m

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
往診 松原