その痛み、虫歯かも…⁉️😱😈
2024.02.06
こんにちは、歯科衛生士の新宅です^ ^
この間、ニュースを見ていた時に今年の立春を迎えた事を知りました🌸
確かに、ここ最近風の冷たさなどが減ってきて太陽に暖かさが戻ってきたきがします☀️
ですがまだまだ油断は禁物‼️
インフルエンザ等も流行っており季節の変わり目では免疫力も下がり気味になるので風邪にご注意です😤
私は去年あたりからR1を飲み始めて、風邪自体はかかりづらくなった気がします…🤔
ただ私が今からすべき事は花粉対策…。
とにかく花粉症がひどくアレルギーもちでもあるので、鼻洗浄用品や花粉症薬をもらいに行かなければ…💦
何かいい花粉症対策があれば皆さまお教えください🥺🙏
さて、今回のブログテーマは虫歯に関して第二弾✌️【虫歯の種類と治療内容】についてお話します。
1度はなった事がある方が大多数を占めるでしょう、虫歯。
自分でお口の中を見ても何もなく、痛みもないのに歯医者さんに行ったら「虫歯がありますよ、」なんて言われたこともあるかと思います。
虫歯には種類がありその段階によって治療内容も変わってくるのです🦷
①CO/C1
↪︎虫歯の初期段階でエナメル質の損失が始まっている段階。まだ進行を食い止められます。
②C2
↪︎虫歯がエナメル質を超え、象牙質にまで侵攻している状態。ここから少しずつ痛みを感じるようになります。早急な治療が必要です。
③C3
↪︎虫歯が歯髄(神経)にまで達している状態。炎症が大きく激しい痛みを生じることがあります。
④C4
↪︎虫歯の進行度合いの中で1番大きなもの。虫歯が歯根にまで達しており抜歯が必要になる場合もあります。
上記のように虫歯は4種類に分類されます☝️
①~②に関しては虫歯箇所のみを削ってプラスチックの詰め物をすることによって治療できます。虫歯の本数が多くない場合は1回で治療が終わります。この時はまだ痛みなどもあまり出ない段階ですが虫歯の進行速度は早いためこの段階での早期治療が大切です。
③は虫歯が神経にまで達しているため、神経治療が必要になってきます。神経の治療には回数がかかるため通院回数も高くなり、最終的には被せ物が必要になります。また痛みが出始めるタイミングでもあります。
④では虫歯が歯根にまで達している状態に近い為、抜歯が必要になる可能性が高いです。抜歯をした後はそのない部分を補うために、Br(ブリッジ)や義歯(入れ歯)、IP(インプラント)などの治療が必要になってきます。
この様に段階に応じて治療内容も変わってくるので、お口の中で違和感や痛みなどを感じた場合は早急にお近くの歯医者さんへ診察に行ってください😣
また定期検診も重要になってきます‼️
今ある歯をこれからもずっと大切に守っていくために定期的な歯科検診を行い、治療とメンテナンスをしていくことでお口の健康を維持する事ができます☺️💖
健康的でより良い生活を送り楽しく過ごしていきましょう🎶
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 新宅