なぜレントゲンを撮る?!
2022.10.25
みなさんこんにちは!歯科衛生士の太田です?
最近肌寒くなってきましたね??体調にお気をつけて過ごしてくださいね!
さて、今月のテーマはレントゲンについてです!
歯医者に行くと、レントゲンを撮ると思いますが、なぜレントゲンを撮っているのか詳しくお話していきます。
私たちが目にしているお口の中は、歯の頭しか見えません。
歯の根っこは顎の骨に埋まっていて、その上に歯茎が被さっています。
ほとんどの方が虫歯を気にされているかと思いますが、その虫歯はレントゲンでは黒く写ってくるのです!
お口の中で確認はできるのですが、より正確に虫歯を見つけることができます。
また、神経をとってしまった歯は根っこの先で炎症を起こしていないか確認することもできます。
そして、私がいちばん伝えたいことがあります?✨
歯のメンテナンスをして行く中で、定期的にレントゲンを撮ることがとても大切になります!
レントゲンは虫歯の発見もそうですが、歯周病の状態もわかるのです!!
歯を支えている顎の骨の状態も写ってくるので、今どのくらい歯周病が進んでいるのか、悪化していないかなどの確認ができます。
治療が終わっても、虫歯の再発や歯周病の状態もメンテナンスで確認していけたらと思います☺️!