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のど飴を楽しむ小さな工夫

2025.02.22

往診チーム事務の久留です。
一般企業での事務職から、歯科業界に入社し、あっという間に6ヶ月が過ぎました。
まだまだ歯科業界初心者🔰の私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

冬、空気が乾燥しているので『のど飴』に頼ることがあると思います。
しかし「飴を食べると虫歯になるのでは?」と気にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

やはり飴に含まれる糖分は、口の中の細菌のエサとなり、歯を溶かす酸を作り出す原因となり、虫歯のリスクが高まってしまうのだそうです。

では、どうすれば虫歯を気にせず、のど飴を楽しむことができるでしょう?

例えば…

🔵飴をなめる時間を短くする
飴を口の中に含んでいる時間を長くすると、歯が酸にさらされる時間が長くなり、虫歯になりやすくなります。
なるべく短い時間でなめ終わるほうがいいようです。
(他スタッフのブログに、歯と酸について、とても分かりやすく書かれてありますので、そちらも是非ご参照ください)

🔵飴をなめた後はうがいをする
飴をなめた後、できれば歯磨きがいいのでしょうが、それは、なかなか(^_^;)
せめて、水やお茶でうがいをすることで、口の中の糖分を洗い流し、虫歯予防に繋がるようです。

のど飴も食べ方を工夫することで、虫歯を気にせず美味しく楽しむことができそうです。
体も心も喉も歯も、どうぞ快適に冬をお過ごしください🍬🧣🧤

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
往診 久留

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久留 ゆかり
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