こんにちは。

歯科衛生士の井上です。

いきなりですが、みなさんは歯周病と聞いてどのようなことをイメージしますか？

歯磨きの時に血が出る、歯茎がブヨブヨしている、歯がグラグラする、口臭がする。

歯周病に対していいイメージを持つ方はいないと思います。

「　痛みが出たら歯医者さんにいく　」

このような方がほとんどだと思いますが、歯周病は虫歯と違い痛みをあまり感じることがありません。

痛みが出る頃にはかなり進行しているサインでもあり、この状態から完全に健康な歯茎に戻すことは難しくなります。

歯周病にならないために1番重要なこと、、

それはまちがいなく歯磨きをしっかりすること！！

しかし、歯周病菌というのは歯と歯茎の溝の深いところに多くいるため、

自分でどれだけ歯磨きを頑張っても100%予防することはできません。

定期的にメンテナンスに通うことで、自分だけではなかなか行き届かないところのお手入れ、

それだけでなく正しい歯磨きの方法、予防法についてお話しします。

歯を失う1番の原因と言われている歯周病。

お口の中だけでなく全身にも大きく影響します。

そんな歯周病にならないために、歯医者さんへ通い一緒に歯周病を予防しましょう！！