むし歯が見つかると…?
2024.02.07
皆さんこんにちは!歯科助手の饒波です!✨️
バレンタインシーズンになり、街中ではバレンタインに因んだお菓子コーナーや限定商品を目にする機会が増えましたね🍫
私はチョコレートが使われたお菓子をたくさん食べすぎているので、そろそろむし歯にならないか心配しているところです😣
そんな今回は、先月に引き続き「むし歯について」になります😈
今月の私のブログでは「むし歯の進行段階と治療方法」についてお話します!
1、C0
むし歯になりかけている状態であり、基本的に痛みはありませんが、丁寧な歯磨きを心がけていただき、経過観察をしていきます。
2、C1
歯の表面が少し溶けている状態であり、とても小さなむし歯になります。むし歯になった部分だけを削り、患者様の歯に近い白色の樹脂をつめていきます。
3、C2
むし歯が少しだけ奥の方に進行し、しみたり痛みを感じることもありますが、まだ神経に到達していないようなむし歯になります。C1と同じように白色の樹脂を詰めるか、被せ物を作っていきます。
4、C3
むし歯が神経にまで到達している状態です。ここまでいくと強い痛みを感じます。この場合はむし歯を削って神経を取り除き、歯の中にお薬をつめていく治療を数回行ったあと、被せ物を作っていきます。そのため、治療期間がかなり長くなってしまいます。
5、C4
むし歯が歯の根っこまで到達し、ボロボロになった状態です。当院では1つでも多く歯を残すことを心がけているため、根っこが残せる段階であれば土台を入れて被せ物を作っていきますが、抜歯になることもあります💦
このように、「むし歯」と言っても進行状況によって治療内容が変わってきます!
お口のことで何か気になることがありましたら、ぜひ当院にご相談ください☺️
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科助手 饒波