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むし歯の始まり

2024.01.24

皆さんこんにちは!歯科技工士の吉満です。

皆さんは「むし歯」が、どのようにしてなってしまうのかご存知でしょうか?今回はむし歯の始まりの仕組みについてお話しさせていただきます。

口の中にはいろいろな菌がいて、その中の「ストレプトコッカス・ミュータンス菌」がむし歯の原因菌です。このミュータンス菌が、糖質を栄養に歯垢(プラーク)を作り出しその中でさらに増殖します。増殖した菌は糖質から酸を作り出し、その酸によって歯質のエナメル質・象牙質からカルシウムやリンが溶け出し虫歯になります。

 エナメル質が溶け出した初期の虫歯では、痛みは感じませんが、エナメル質の下にある象牙質まで達した時歯が染みるようになってしまいます。

さらに虫歯が進行してしまうと、歯の神経である歯髄にまで達してしまい痛みが強くなってしまいます。

歯に穴が空いてしまった状態は、自然に回復することは出来ません。ですが、歯には初期の虫歯で溶け出してしまった成分を「再石灰化」で補う仕組みがあります。菌が作り出した酸を中和して洗い流したり、溶け出したカルシウム・リンを元に戻したりします。

この、再石灰化を促進させるためフッ素配合の歯磨き粉を使用し丁寧にブラッシングすることが大切です。

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科技工士 吉満

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