むし歯講座②
2024.02.02
2月になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
歯科衛生士の城谷です🍙
私はご飯を食べすぎて、少しだけ自分の体積が大きくなったので今月は控えようと思っているところです🥺
今回は先月に引き続き、『むし歯』について詳しくお話していきます!前回は、むし歯には段階がありそれぞれ名前と症状が異なるとお伝えさせていただいたのですが、むし歯の治療もひとつではありません!!
大きさに合わせて、色々な治療方法があります。
C1 :CRレジンと言われる白い樹脂で、むし歯を取ったあとの穴を埋めていきます
C2 :歯の神経に近いところまでむし歯になっているので、そのまま治療すると痛みが出たり沁みたりしやすいです。
なので、痛くないように麻酔をしてからむし歯を取ります。
その後むし歯の広さや噛み合わせの強さによって、白い樹脂で埋めるか型を取って部分的な被せ物を作るかに分かれます。
C3 :むし歯が神経まで到達しているので、麻酔をして神経を取る治療になります。この治療になると、神経が入っていた根っこが汚れてしまっており何回かに分けて根っこの中をお掃除するので、少し時間がかかります🕘
C4 :根っこだけになってると、歯を残すのが難しくそのままにしておくと感染源となり隣の歯まで残せなくなるリスクがあるので、その歯は抜かないといけません😣💦
大きなむし歯を取ったあとは治療後に、神経が過敏になってしまい防御反応としてしみやすくなることがあります。
ただ、2週間から1ヶ月でだんだん沁みなくなることが多いです。ですが、むし歯は大きくしないことが大事です!!
次回は、むし歯にならないために必要なことをお伝えさせて頂く予定です✨
次もよかった見てくださいねー🥰
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 城谷