今月もさこだ歯科のブログに興味を持っていただきありがとうございます。

8月は「アレルギー」についてお話します。

私自身、甲殻類や卵で発疹が出るのでアレルギーと聞くと食べ物しか思い浮かばないのですが🥚🦀🦐

歯科治療でのアレルギーには

金属アレルギー//歯に被せる金属に使用されている金属が溶けだして歯茎の周りがただれたり、手足に湿疹や水膨れの症状が出ることもあります。

麻酔アレルギー//歯茎に麻酔を用いて麻酔薬の成分で起きるアレルギーで、副作用として動悸や気分が悪くなったり、アナフィラキシーショックを引き起こしたりします。

服用するお薬でのアレルギー//服用後、皮膚の発疹や目のかゆみなどの症状や アナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあります。

アレルギー反応は軽度～重篤な症状で、個人差があります。 反応が出た場合は何が原因かを検査する必要があります。

原因によって被せ物を外し他の材質へやり変えたり、アレルギーの出ない薬や材料を避けて治療します。

安心して歯科治療を受けるために、特にアレルギー反応を経験された方、不安な方は事前に問診票に記載することと 担当スタッフに申告することが重要です。

鹿児島市中央町　医療法人篤志会　さこだ歯科
歯科衛生士　松江