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オーラルフレイルを予防して、健康寿命を延ばしましょう

2026.08.27

こんにちは。歯科医師の藤です。

今回は「オーラルフレイル」についてお話しします。

オーラルフレイルとは、年齢を重ねるにつれて「食べる」「話す」「飲み込む」など、お口の機能が少しずつ衰えていく状態のことです。
例えば、「硬いものが食べにくくなった」「食事中にむせることが増えた」「滑舌が悪くなった」「口が乾きやすい」といった変化が代表的なサインです。
単なる年齢のせいと思って放置してしまうと、全身の筋力低下や要介護状態につながる可能性もあります。

オーラルフレイルの原因には、加齢だけでなく、歯の本数の減少、むし歯や歯周病、入れ歯の不具合、口を動かす機会の減少などがあります。
大切なのは、早い段階でお口の変化に気づき、対策することです。

予防には、お口の体操がおすすめです。まず、頬をふくらませたりすぼめたりする運動を数回行います。次に「パ・タ・カ・ラ」と大きく、はっきり発音しましょう。これは唇や舌を動かす良いトレーニングになります。
また、舌を前後・左右に動かす運動や、唾液腺をやさしくマッサージすることも効果的です。
無理のない範囲で、毎日の習慣にしてみましょう。

そして「健康寿命」という言葉をご存じでしょうか。健康寿命とは、健康上の制限を受けずに、自立して生活できる期間のことです。
長く元気に生活するためには、全身の健康だけでなく、お口の健康を維持することも非常に重要です。

「最近、食べにくくなった」「むせることが増えた」など、気になる変化がありましたら、お気軽に歯科医院へご相談ください。
定期的な歯科検診と日々のお口のケアで、いつまでもおいしく食べ、楽しく話せる毎日を目指しましょう。

医療法人篤志会さこだ歯科
歯科医師 藤 亘太郎

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藤 亘太郎
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