ブラッシングは大切です
2022.08.09
こんにちは!
放射線技師の迫です。
今回はブラッシングについてお話をします。
ブラッシングの目的は、プラーク(歯垢)の除去です。
虫歯、歯周病の原因でもあるので、ブラッシングを行うことで口腔内のトラブルの予防につながります。
ブラッシングは正しい方法で行うことが重要です。
持ち方は鉛筆をもつような持ち方が良いとされています。
また、磨く強さも大切です。磨く圧が強いと、歯の表面、歯肉にダメージがかかったり、毛先が歯に当たりにくくなって、磨き残しになりやすくなります。
歯ブラシはヘッドが小さいものは動かしやすく、奥まで磨きやすくなります。
歯ブラシの毛がすぐ広がってしまうときは、力を入れすぎている可能性があるので磨くときに気を付けてみてもいいかもしれません。
歯の形、大きさは様々なものがあり、歯並びによっては磨きにくい箇所もあります。
そのため、1本1本の歯を丁寧に磨くことが重要です。
歯磨きは時間をかけて行うことが大切ですが、忙しくて時間を割けないときは、就寝前の歯磨きを特に丁寧に行いましょう!
就寝中は、唾液の分泌量が減少するので、口の中の細菌が繁殖しやすく、虫歯、歯周病のリスクが高くなります。
日々のセルフケアを行い、歯医者さんに褒められる歯を目指しましょう!