ブラッシング🪥
2024.03.08
皆さんこんにちは!歯科助手の饒波です!✨️
3月になり、そろそろ春の訪れを感じる頃かと思いきや、寒さに震える日が続いていますね🥶
体調は崩されていないですか〜?
インフルエンザ等の感染症もまだまだ油断はできません、気をつけていきましょう!
さて、今月のブログのテーマは「虫歯について」第3回目になります!
今回はブラッシングについてお話します🫡
皆さんは歯を磨く時、歯ブラシをどのように握っていますか?
歯ブラシの正しい持ち方は、鉛筆を握る時と同じような握り方です☝️
そうすることで適切な力で、かつ器用に磨くことができます!
手をグーの状態で歯ブラシを握る方もいらっしゃいますが、力が入りすぎて歯や歯ぐきを傷つけることもあるので気をつけましょう🌀
次に歯ブラシの当て方について説明します!
むし歯を予防するための当て方は「スクラッピング法」と呼ばれる磨き方が一般的な磨き方になります!
「スクラッピング法」とは、歯ブラシの毛先を歯の表面に90度に当てて左右に小刻みに動かしながら1本1本丁寧に磨いていく方法です!
奥歯の噛む面も同様に90度の角度で歯ブラシを当てて往復させながら磨いていきます!
しかし、この「スクラッピング法」は歯の表面の歯垢(プラーク)を取り除くには適しているのですが、歯と歯の間の汚れまでを完璧に磨くことはできず、お口の中の60%程度しか磨けていないことになります😭
歯と歯の間の汚れを落とすにはどうすればいいのか⋯
そんな時はデンタルフロスや歯間ブラシといったものを歯ブラシと一緒に使って頂くことで、お口の中の歯垢除去率がぐーんっとあがります👏
人によって歯の形や歯並びなどは異なってくるので、お口の中の汚れが溜まりやすい箇所は人それぞれです🦷
まずは1度、さこだ歯科で自分のお口の中の状態をチェックしてみませんか〜??
ご来院お待ちしております☺️
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科助手 饒波