レントゲン写真って何のため??
2022.10.25
こんにちは!歯科助手の東です。
10月も終わりが近づき、だいぶ寒くなってきましたね?
さこだ歯科から見えるアミュ広場のクリスマスツリーも、冬に向けて準備を始めていました!?
さて、今回はレントゲンについてお話します。
どうして歯医者さんでレントゲン写真を撮るんだろうって思ったことはありませんか?
レントゲン写真にも種類があるので、主に使われる3つの種類について説明をしていきます?
・パノラマ
全ての歯を中心に、顎の全体を一度に撮影するものです。親知らずも含めて、口腔内の歯の数を知ることができます。
➡️口腔内の全体像がある程度把握できます!
・デンタル
特定の部位をパノラマよりも精密に撮影する時に用いるものです。
➡️パノラマでは分からなかった虫歯や歯周病の状態がより詳しくわかります!
・CT
パノラマやデンタルは2次元ですが、CTは3次元で立体的に見ることができます。
➡️ 歯や骨の幅・奥行、虫歯や根っこの先の炎症の広がり方も立体的に見ることができます。親知らずの抜歯やインプラント、根っこの治療の時など色々な時に活躍します!
このようにレントゲン写真は、いろいろな目的があって使い分けて撮っているって驚きですよね?
さこだ歯科には放射線技師もいるので、何か気になることがあればご相談くださいね?