こんにちは。医療事務 西川です。

今月は「食育」についてです。
5月にも書いたなぁと思いながら書いています。

さて！
歯の健康を保つには「歯磨きだけでなく食事の採りかたでも変わること」ご存じですか？

カルシウム： 歯を作る重要な成分（乳製品，大豆製品，青菜野菜，煮干しなど骨ごと食べられる魚）
ビタミンB群，亜鉛：歯茎の炎症を修復する（魚類，緑黄色野菜，魚貝類）
ビタミンD：カルシウムの吸収を助ける（魚類，干し椎茸）
コラーゲン：歯茎を丈夫にする（たんぱく質を多く含むもの＝肉類，魚類，大豆製品，果物，野菜，芋類）

歯の栄養になる食べ物 ↑ 結局は『バランスよく食べなさい！』ってこと気付いて…考えるのが嫌になってしまうかもしれませんね…

噛むことによって唾液が出ます。

唾液には殺菌作用があるんです。

歯で噛むことで最初の消化が始まります。
きちんと噛むことができないと、せっかく食事をしても食材から栄養を摂れる量が少なくなってしまいます。

『美味しいご飯を、よく噛んで、味わって食べる』『偏らないように気をつける！』だけでも、少しずつ、身につく良い習慣に変わると思います。

毎日のことなので、歯磨きと共に取り組むこと、おすすめします！

鹿児島市中央町　医療法人篤志会　さこだ歯科
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