低栄養を防ぐ🦷🪥
2024.07.09
みなさんこんにちは!
管理栄養士の内田です☺️
暑い日が続いていますね💦少し外に出るだけで汗びっしょりです🥵季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけたいですね🤝🏻
今回は高齢者の口腔機能と栄養についてお話させていただきます!🍚
現在、高齢者の「低栄養」が増えていることが問題となっています。低栄養の始まりはお口の機能の衰えから始まるとも言われています🦷💦
最近繊維質や固い物を噛み切れない、飲み込む時に違和感を感じる、咽せやすくなった等の自覚症状がある方は口腔機能が低下しているかもしれません。
このようは自覚症状は無くても年齢とともに機能が低下している可能性もあります。
口腔機能が低下することで徐々に食事量が減り、身体を動かすために必要なエネルギーが不足してしまうことが低栄養になる一因です。特に筋肉、皮膚、内臓など身体をつくるたんぱく質が不足していることが多く、知らず知らずのうちに体重が減少してしまい、元気がなくなってしまうのです。
口腔機能に関しては定期的に歯科を受診し、プロに管理してもらうことをおすすめしています。
当院の取り組みとしては、口腔機能が正常であるか検査を受けることができたり、飲み込みに不安がある方は嚥下機能を調べることもできます。
また、身体の状態はInBodyという機械で測定し、タンパク質量やミネラル量が不足していないか調べることもできます。
いつまでも美味しいご飯をしっかり噛んで飲み込み、元気に過ごせるようにサポートしていきますので、お気軽にご相談ください☺️
食事に関してのご相談もお待ちしております!
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
管理栄養士 内田