こんにちは、鹿児島県鹿児島市の歯医者、さこだ歯科の柿沼です。
もう早いもので12月、寒さも厳しくなり、一年の終わりも見えてきました。個人的には今年は色々なことのあった一年でした。
みなさんはどんな一年だったでしょうか。
2021年の終わりまでもう少し!
良い一年でした、と胸を張って言えるように過ごしていきたいと思います(^^)
さて、日々診療をしていると、患者様からタイトルのような相談を受けることがあります。
こうした歯の色、形、見た目などの改善に関わる歯科の診療のことを“審美歯科“と呼びます。
こうした審美にかかわる診療のお手伝いも私たちさこだ歯科は行っています。
簡単にあげると
①マイクロ治療
②セラミック治療
③矯正治療
などがあります!!
少し具体的に説明していきますね。
①マイクロ治療
この治療はたとえば以前に保険で詰めた白い詰め物が劣化して見た目が悪くなっている場合や、前歯の歯と歯の間の虫歯の治療をする際などに行います。
マイクロスコープといういわば歯科用の顕微鏡を用いて拡大した歯を見て、必要最低限かつ取り残しがなくなるように虫歯を削って取ったのちに、慎重に歯との段差やバリができないように埋めていく治療になります。
そうした環境下で詰めた詰め物はもちがよく、色味の変化もおきにくいため、長らく使う事が出来ます。
ポイントとしては、必要最低限しか歯を削らなくて良い、虫歯の取り残しがない、見た目が綺麗!このような利点があります(^_^)
②セラミック治療
こちらの方が治療のイメージは湧きやすいかもしれません。色や見た目の気になる箇所の歯を大きく削ってすっぽり被せて全体または表面のみをセラミックで覆う治療になります。
見た目は良いですし、セラミックなのでこの場合は特に劣化が起きにくく、虫歯の再発のリスクも低いです!
ただし、セラミックを入れる際にはなるべく割れないようにする為、セラミックを厚く作りたいので歯を多く削る必要があります。
そのためしみる症状が出てきたり、神経をとらないといけないリスクなどもあるので、そこが気になるところですね(^_^;)
③矯正治療
これは上にあげた2つとはまた違い、色味などは変わりませんが、歯並びや口元の出っぱりなどを改善することができます。
この治療に関しては種類やお話ししたいことがたくさんあるので、またの機会にしっかりとご説明させていただけたらと思います!笑
以上、簡単にですがさこだ歯科で主に行われている審美治療についてご説明させていただきました!
セラミックと一口に言ってもさまざまな種類があったり、実際治療するとなると金額面やメリットデメリットについて更に詳しくご説明をさせていただけたら、と思うので、ぜひ一度ご相談して頂けたらと思います!
どんな事でもご気軽にお尋ねくださいね(o^^o)