口腔粘膜疾患
2023.11.03
こんにちは 歯科衛生士の源久です!
11月に入りましたが、お昼はぽかぽかと暖かく、過ごしやすい天気が続いていますね☀️
寒暖差で風邪をひかないように気をつけましょう!
今回は、「口腔粘膜疾患」についてお話します。
歯医者さんは、虫歯や歯周病の治療をするというイメージが強いかと思いますが、歯以外にも舌の状態、ほっぺたや唇の粘膜などお口の中全体をチェックしています☝🏻
1番身近にある口腔粘膜疾患といえば、口内炎ではないでしょうか。
口内炎になる原因はいくつかあります。
•栄養バランスや生活習慣の乱れ
•合わない義歯、やけど、口の中を誤って噛んでしまう、などによる傷
•加齢、身体の不調により唾液が減少しお口の中が乾燥する
•薬による影響
原因はさまざまで、1〜2週間ほどで治ることがほとんどですが、なかなか治らない場合には、歯科や口腔外科でしっかり診てもらいましょう!
口内炎以外にも、白板症や扁平苔癬など、少し注意が必要な口腔粘膜疾患もあるので、気になることがあれば相談してみてくださいね。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 源久