唾液について
2021.09.23
食べ物を飲み込みにくくなった、口臭が気になるようになった、会話がしづらいなどの症状でお悩みの方はいませんか?
これらの症状は唾液が関係しているかもしれません。
今日は唾液の働きについてお話をします?!
抗菌作用 (お口の中の細菌の増加を抑える)
保護作用 (お口の中の粘膜の保護・傷を修復する)
消化作用 (デンプンを分解して消化を助ける)
自浄作用 (口の中の細菌や汚れをを洗い流す)
再石灰化作用 (歯の表面から失われたカルシウムやリンを補って歯を修復する)
潤滑作用 (唾液の潤滑作用により話やすくなる)
唾液は通常、1日1〜1.5ℓ出ていると言われています。
しかし、薬の副作用や、加齢により唾液量が少なくなることがあります。
唾液が減ることにより、唾液の抗菌作用や自浄作用が働かず、むし歯や歯周病になりやすくなります。
また、口臭やお口の中の粘膜の感染症・味覚障害・嚥下障害なども起こすこともあります。
さこだ歯科では、口の中の粘膜の水分量を専用の機械を使って測定を行っています。
気になる方は気軽にスタッフへお声掛けください☺️!