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唾液の働きとは?

2021.09.02

唾液はお口を潤したり、菌の増殖を抑えたり、消化やむし歯の予防をする働きなど、

主に8つの働きがあります。

1.自浄作用

2.抗菌作用

3.緩衝作用

4.再石灰化作用

5.消化作用

6.湿潤作用

7.溶解、凝固作用

8.粘膜修復作用

健康な人だと1日に1~1.5リットル程度分泌されます。

しかし、唾液が少なくなるとさまざまな症状がでてきます。

例えば口臭、口の乾燥、飲み込みづらいなど、、

さらにむし歯や歯周病にかかりやすくなったり入れ歯が痛くなったり、口内炎ができやすくなってしまいます。

 

年齢を重ねると唾液が少なくなることがあります。

唾液は耳下腺、顎下腺、舌下腺からでてきます。

そこを刺激することで唾液の分泌につながります。

また、水分を取ったり、一口30回噛んで食べることも大切です。

 

唾液はお口だけでなく、体の健康にもつながります。

もし、唾液が少なくなったと感じる事がありましたら口腔機能検査を保険で実施していますので

その際に唾液が少なくなってお口が乾燥してないかも確認できます。

 

何かあればお気軽にお尋ねください。

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