子どもの歯ってどんなもの?
2023.05.15
こんにちは。歯科助手の岩坪です。
最近は、1日の気温が高くなり、昼間は半袖でも過ごせる日もあるくらい暑くなってきましたね。
しっかり水分補給をして、暑さに負けないような体づくりをしていきましょう。
さて、今日は子どものお口についてお話します。
子どもの歯は、生後6ヶ月頃から生え始めて、2〜3歳までに全部で20本生えそろいます。
ところでみなさんは、大人の歯と子どもの歯の違いを知っていますか?
乳歯(子どもの歯)と永久歯(大人の歯)の違いは、まずは大きさと厚みです。乳歯の厚みは、永久歯の半分程度しかありません。
大きさや色味だけでなく、色にも違いがあります。
乳歯は、白に近いですが、永久歯は黄色味を帯びているような色をしています。
これらは、見比べてみると、気づくことだと思います。
もう一つの違いは、乳歯は永久歯に比べて、歯の質が柔らかいということです。
その為、虫歯になりやすく、虫歯になると進行が早く、すぐに神経まで達してしまう虫歯になります。
その為、虫歯にならない為の予防や虫歯の早期発見がとても大切です。
さこだ歯科も、小児歯科に力をいれていますので、気になることがあれば、ぜひご相談していたなければと思います!