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子供のお口について

2025.03.19

こんにちは。さこだ歯科の正國です。

今回は子供のお口についてお話をしていこうと思います。

 

歯はまず子供の歯から生えていき、成長するに従って生え変わり、大人の歯が生えてきます。

子供の歯は6歳ごろから生え変わってきますが、歯によっては12歳ごろまで生え変わらない歯もあります。

子供の歯が早く抜け過ぎたり、いつまで経っても抜けない場合、歯並びが悪くなることがありますので、定期的に歯医者さんでチェックしてもらうことが重要です。

子供の歯の虫歯を放置しておくと生え変わる大人の歯や歯並びに影響が出たりする場合もありますので注意が必要です。

また生えたての大人の歯はまだ歯質が弱く、歯の溝も深いので虫歯になりやすいと言われています。

虫歯にならないよう歯磨き、仕上げ磨きをしっかりするのはもちろん重要ですが、

虫歯になるのを予防するためにフッ素を塗ったり、溝を少し埋めて虫歯予防の効果のあるシーラントなど歯医者でしかできないケアがあります。

お子さんのお口のことを考えて一度歯医者で相談してみてください。

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科ケアクリニック
歯科医師 正國

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正國 光一 医療法人篤志会 歯科医師
長崎大学歯学部卒業 長崎大学臨床研修医 医療法人篤志会入社 藤田医科大歯科研究員 2021年3月まで
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