子供の頃の治療は大事
2022.06.22
みなさんこんにちは!歯科医師の今村です。
梅雨のじめじめした季節になってきました。
毎月のブログ更新の枕詞を書くたびに、季節の移り変わりの早さを思い知らされます。
今回のテーマは小児の歯科についてです。
みなさんは歯科恐怖症というのをご存知ですか?
その名の通り、歯医者さんで恐怖により治療が困難になる症状のことを言います。
この歯科恐怖症の大きな原因の一つとして「子供の頃の治療のトラウマ」というものが挙げられます。
子供の頃に歯医者さんに通っていて、治療が痛くて怖かった、歯医者さんに歯磨きをしないで怒られた、歯を削るドリルの音が嫌だったなど、
嫌だった記憶が残っている方は、大人になってからも歯科での治療に恐怖心を抱いてしまう傾向にあります。
子供の頃から不安なく治療を受けられたら、このような症状の陥ることを防ぐことができ得ます。
さこだ歯科においては治療の不安を取り除けるよう、診療台に寝転がった際にテレビを見ることができ、好きなアニメを鑑賞できるようになっていたり、
治療が終わった際にはメダルを受け取ってガチャガチャを回すことができたりします。
また、親御さんの治療を待ちぼうけしないように、キッズスペースがあり、子供たちがおもちゃなどで遊べるような場所を完備しています。
子供のころから「歯医者さんは楽しい場所」というイメージをつけられるよう、我々も努力を尽くします。
お子さんのお口のことでご相談があれば、ぜひ一度ご来院頂ければと思います!