こんにちは、鹿児島県鹿児島市の歯医者、さこだ歯科の柿沼です。
この記事を書いている今は6/6で鹿児島はまだ梅雨入りしていません。なんなら関東の方はもう梅雨入りをしたと聞いてちょっとびっくりしてしまいました。
外に出るのが億劫になったりする季節でもありますが、なかなか来ないなら来ないで何となくもどかしく思ったりもしますね笑
さて、今日は子供の検診についてお話をさせていただこうとおもいます!
たまにお子さんのいらっしゃる患者様からこんな事を言われることがあります。
「うちにも息子がいるんだけど、歯医者嫌いでねー、まぁでもまだ生え変わりもしてないし、痛くなったりしたらお世話になりますね!」
…これ、本当はあんまり良くないのです…。
だいぶ世の中的にも検診などの予防の大切さというものが認知されてきたように思うのですが、お子さんの歯に対しての予防についてはあと一歩なのかな、と個人的に思います。
ではなぜ小児の歯についても同様に大切なのでしょうか。
その子供の年齢にもよりますが全て乳歯の子、乳歯と永久歯が混ざっている子、全て永久歯になっている子様々なケースがあります。
虫歯の観点から話をすると、永久歯になっている歯はこれから一生使っていかなければならないので虫歯にならないように、あるいはもう虫歯になっているのなら銀歯になったり神経を取ったりしなくて済むように早く治療をしたり、定期的な検診を受けて予防をしたほうが良いのです。
また乳歯の場合では虫歯になってしまうと状態が悪くなりやすく、本来であれば大人の歯に生え替わるまで残っておかなければならなかったものを抜いたりしないといけなくなってしまうのです。
すると噛み合わせや歯並びなどに大きな影響を与えてしまうことが多いため、定期的な検診が重要なのです。
こうした虫歯のこと、歯並びのことなど色々な面から子供のうちに定期的な検診を受ける習慣をつけることはとても大事なことなのです。
さこだ歯科では小さなお子様の検診から幅広く受け付けています。
気になった方はお気軽にご相談くださいね!